はじめての英語。アメリカ、そこで・・・出されたものは。。。パン

 

どうも、今回はブレイクをして小話をしようと思います。

kokotokotabaが、アメリカに行った時の話。25年以上前になりますが・・・(笑)

 

高校1年生だった当時、私は親の勧めで、1ヶ月程アペリカのシアトル(あのイチローがいたところで有名な)へ行くことになりました。

 

当時、中学校までの英文法は何とか覚えていましたが、ローマ字が苦手な自分。

ローマ字で自分の名前が書けませんでしたから・・・(苦)

 

ということで、4週間アメリカに行ったわけですよ。カッコよく言えば、渡米ってやつ。

 

で到着し、ホストファミリー(向こうでの受け入れ家族)の元へ行ったわけです。

それが・・・・運命でした。

本当に優しくて、何か困ったことがあれば言うんだよって、何とか中学レベルでも聞き取れるように話してくれました。

しかーーし、ここからすべてが始まった。

 

What do you want to eat breakfast?

(朝ごはん何が食べたいの)

I eat pan.

(僕はパンを食べるぅ)

 

Pan....そう、あのパンのことです。パンを食べたい。。。不思議がられました。

 

そして、翌日出てきたのは、なんとフライパンなのでした。

 

パン違いでした。英語では、もちろん皆さんご存知のように、Breadがパンにあたります。そんなの聞いてないよ~~~~~。の世界でした。

 

結局、この事件以降、ホームシックにかかり1週間泣き続けました。

 

「帰りたい」「帰りたい」「帰りたい」お経のように唱えさみしさを紛らわせていました。英語と日本語の違いって結構あるんですよね。特にカタカナ英語みたいなもの。何が英語で何が日本語なのかわからなくなる・・・・

 

結局、家族にキャンプに連れて行ってもらいご機嫌は治るのですが、そこでもまた事件が起こる・・・(現場は会議室で起きているのではない、現場で起きてるんだ)

 

 

森林公園内のブランコに乗って、調子よく漕いでいたら、

 

突然「バチッ」と音がしました。

 

ブランコのロープが切れたんですね。

 

ブランコのロープは私の額にぶつかり、顔中血だらけ。そのまま救急車を呼ばれて近くの病院へ搬送・・・・

そして、海外で初の手術・・・・・(ちーーーーん)

 

そして、私はここにいます。何とかなるものです。

その後のお話をすると、ホームシックは治り、残り2週間を無事終え楽しく終わりました。帰国後、何通かメールのやり取りをしていたのですが、今となってはどうなっていることか。

 

ということで、特別編いかがでしたでしょうか。私の経験も入れながら、英文法のお話ができればなって思っています。

 

それでは、また次回。

 

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