世界青年の船事業に参加した時の話

若かりし頃の自分。大学時代の話をしたいと思います。

大学入学した頃、

友達と日本酒の一升瓶を片手に2人で一晩で飲み明かした夜。

初めて記憶がなくなるまで飲んだ。

バーに一晩中いながら、音楽を聞きながら飲み明かした夜。

そんな懐かし時代の写真が出てきた。

帰り道、原付で帰宅途中検問があり、

飲酒運転で捕まるかと思ったけど、息の量を制限してセーフ(今はダメですよ)

でも、一番印象に残っているのは「世界青年の船」事業

 

私は、内閣府主催の「世界青年の船」の日本代表青年に選ばれて49日間の船旅へと出かけた。

横浜 〜 ロシア 〜 ハワイ 〜 タヒチ 〜 

トンガ 〜 ニュージランド 〜 シンガポール

2002年、今からもう19年以上昔の話である。

6カ国を日本人青年120名、外国人の参加青年120名が共に船内で共同生活。

もうサイコーに楽しかった。徹底的にディスカッションをして、意見をぶつけ合う。

各国の民族衣装を着て演舞する。毎晩の飲み会。

そしてピースセミナー。平和について考える時間。アクションを起こす時間。

僕たちはHeal the Worldに合わせて、船内を平和の想いを飾り付けた。

そして、みんなでWe are the Worldを大合唱。


USA for Africa - We are the World

20年以上経っても色あせない思い。きっとここに平和があると信じてる。

ドルフィンが出るとみんなで甲板に出て見つける。大騒ぎ!!

クジラが出ると参加青年の全員がその姿を探すんだ。

各々の訪問国から出るときの紙テープとドラムの音。なんだか寂しくていつも泣いてた。

バスケットボールでは、幾つのボールが海に流れて行ったか・・・

僕らは、世界が一つだとそこで確信していた。