負けるな先生たち。そして、教員採用試験を迎える人たち

教育という中で戦う人たち・・・それは、教師である。

 

教師は、教科を理解し、子供を理解し、そして学校で教育をする。

 

また、時には保護者とコミュニケーションを取りながら教育をコントロールしていく。

 

私はそんな、教師を尊敬したい。

 

でも、

 

教育の中の弱者に対して抵抗を持つ人がいるのも現実である。

 

教員採用試験での面接の質問である。

 

「あなたは、特別支援学校への配属を希望しますか」

 

悪魔のささやきである。未だに、こんな質問をしているとことがある。

 

石川県教員採用試験だ。

 

教育を目指しているものにこの質問は酷だ。

 

合否を分ける教員採用試験でこの意味は何なのか。

 

追求したい。つまり、教育の中の弱者に対してへの挑戦なのか?

 

合格した後、配属されるならまだ理解できる。

 

でも、面接でこの質問は「悪」である。

 

偏見=障害児のイメージをこの県は持っているのだ。

 

さらに、障害児教育に対して積極的かというとそうでもない。福祉と学校との連携がうまくなされていない。福祉が学校の壁を超えるためには、ハードルが高いのである。

 

教育の中の弱者。

 

それは、「教員を目指す者たち」であり、「障害児」である。

 

その戦いはまだまだ続く。

 

これからも報告していきたい。

 

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