子育ての大変さを知った父親の自覚とその感動物語
今から、12年前。
男の子が誕生しました。遥か彼方を目指して(宇宙)を目指してほしいと願い名前を付けました。
初めての自分の分身。
生まれるまでの経験がすべて人生初体験の連続でした。
妻「肩が痛い」
さする・・・
妻「弱い!!!」
怒られながら強く推す。
その繰り返しをしていたことを思いだします。そして、4月1日新たな命が誕生しました。朝焼けがきれいで涙があふれてきた来た事を思い出します。
でも、その3日後、、、
突然、職場に電話が。
お子さんの心臓が止まったって・・・
一瞬凍りつきました。
クリニックへ行くと救急隊員が蘇生をしていました。
その後、大病院へ2週間、ICU入院。命は助かった・・・・よかった。
「ほっ」としたのを覚えています。
長女、3月2日生まれ。
あまりにも赤ん坊が大きくなりすぎて、なかなか生まれてきませんでした。
でも、一生懸命、命を輝かせようと生まれてきました。
私は、ミスチルが好きで、特に「彩り」という曲が好きなので、そこから娘の名前はもらいました。
その8日後、3.11東日本大震災
まさか、あんな事故が日本国内で起こるなんて思いもしませんでした。
赤ん坊をを抱っこしながらテレビで惨劇を見ていたのを覚えています。(当事者の方申し訳ありません)
今では、2人とも元気にすくすくと成長しています。
上の子は4月に中学生になります。下の子は小学校中学年。
幸せをかみしめながら「生きる」という意味を実感しています。
長男は、思春期真っただ中。もう、父親を父親と思っていません。
「おい、じじい!!」「どけ!」
ショックを受ける・・・
でも、これが正常な反応なのかなって思っています。父親として、どっしり構えて何かあれば、出ていくそんな父親でありたいと思っています。
下の子は・・・・「とお~~~ちゃん」
まだまだかわいい子ですね。