SDGsとその先のわたしたちの未来について

みなさん

「SDGs」(エス・ディー・ジーズ)てことば聞いたことありませんか。

最近テレビや新聞などによく出てくるようになりました。

 

この用語を簡単に言うと

 

S  すっげー

D  でっけー

Gs ゴール

 

といっても間違いではありません。つまり、国際連合(国連)が今後15年間で取り組んでいかなくてはいけない目標値を定めました。このような表が使われます。

 

 

どこの物を探しても同じものです。国連が出したものなので・・・

17種類の目標が挙げられています。さらに、それぞれの項目ごとにターゲットが設定されていて169あります。

 

なぜ、最近このSDGsが注目されてきているのか。もちろん来年度の学習指導要領に盛り込まれたこともあります。でも、それだけではなく、企業価値を判断する材料になってきているからです。SDGsを積極的に取り組んでいる企業は、未来を考えそして「持続可能な企業である」とみなされるのです。

 

「持続可能な企業とは」つまり、目の前にある利益を追求するだけではなく、社会全体に対して貢献しながら成長していることを意味します。この取引は株に影響されているともいわれています。でも、具体的に何をすればSDGsとなりえるのか。

 

難しいところですよね。でも、新しいことをする必要がない場合がほとんどなんです。例えば、荷物を梱包する梱包材の再利用、本来捨てるものの再利用など考えればいくらでも可能です。自分の会社の職員が学校へ行って職業談を話すこともそうですし。

この取り組みはいろんな可能性を秘めているのです。

 

あっ、もしそれでも、迷っているとき、Twitterにでもご一報いただければご相談に応じます。(出張費のみ)

 

ちなみにわたしは、SDGsに関してある地域に広めようと活動しているものです。

また、さまざまな大学の先生方にご協力を頂いて「SDGsガイドブック」を作成しております。

 

すこし、補足的にSDGsの概要を明記しておきます。

 

SDGsは2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標

 

こんな動画が外務省から出ています

   

www.youtube.com

 

SDGsの考え方は、今後変化していくと思いますが、この考え自体はなくなることはないと思います。

 

ちなみにSDGsを実施している企業はこのような企業です(外務省)

  

www.mofa.go.jp

 

もうSDGsは一般的な表現になりつつあります。また、生活の一部として定着していくような印象も受けます。

 

今ある世界を皆さんで一緒に考えて行動していきませんか

 

◆Twitter  @kouseiya

◆note           https://note.com/kokorokotoba