ずうっと、大好きだよと愛犬の死

今日、うちの愛犬が死んだ。

 

子供たちにとって身近な存在の初めての死

 

そして、私にとっても動物の死は初めてだった

 

涙は出なかった

 

でも、たくさんの思い出でが溢れ出てきた

 

それと同時に

 

感謝も一緒に出てきた

 

「一緒に暮らしてくれてありがとう」

 

「いつか天国に僕も行く時会おうね。それまでしばらく」

 

このメッセージを天国で受け取ってくれるといいな

 

子どもが持っていた小学校一年の国語の教科書にある、

 

『ずーと、ずっと大好きだよ』を思い出した。

 

ある あさ、目を さますと、エルフが、しんで いた。
よるの あいだに しんだんだ。

ぼくたちは、エルフを にわに うめた。みんな ないて、かたを だきあった。
にいさんや いもうとも、エルフが すきだった。
でも、すきって いって やらなかった。
ぼくだって、かなしくて たまらなかったけど、いくらか きもちが らくだった。
だって、まいばん エルフに、”ずうっと、大好きだよ。”って、いって やって いたからね。

 
出典元 :ずーっと ずっと だいすきだよ

 

本当に、ずうっと大好きだよって言えたかどうかは、わからないけど、精一杯可愛がることができた。

僕たちは幸せな家族だった。

 

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