2020年、コロナと石川県、そしてわたし⑤
金沢市内の小中学校の休校が決まりました。
一方で、学童や児童発達支援、児童放課後等支援サービスは開いている
矛盾した状況を生み出しています。
集団療育や集団保育をしない方向にあるのに、
本当に学校へ行かない状態ではない。
つまり、学校は休校するのに学童等は開いているのだ。
そのため感染リスクが増している。
しかも、学童の小さい子や障害児の子どもたちを中心に
緊急事態宣言が発令されたら、
その点の対応策にも注目したい。
結局、学校がなくても、親の代わりに見守る施設が必要なら
感染のリスクは変わらない。
このウイルスに完全に勝つためには、みんなが同時に外出を控え
最低限度の生活を送るしかない。
学童にしても児童発達支援、児童放課後等支援サービスでも
マスクや消毒液が十分にあるところは少ない。
こんな時は子供のそばに親が居て、見守ることが大切なのではないだろうか
わたしの家の場合、妻が看護師なのでその分、
夫であるわたしが子供達のそばに居てあげようと思う。
「私が感染したら子供達頼むね」
そう言い残し、今日も仕事へ出ていく妻