コロナウイルスのまとめ
コロナウイルスのまとめ（２０２０年２月１６日現在）
邦人の中国全域への渡航制限が出てきましたね。中国の経済に依存している日本にとって大きなダメージといえるかもしれません。
現段階での感染者数は厚生労働省から示されています。もう、毎日更新されるため、現在何人と負うことができない状態です。そして、日本国内において３次感染（感染源不明）が出始めたためこの後、不特定多数の方が感染することも予想されています。
厚生労働省の豪華クルーズ船 ダイヤモンド・プリンセス号に対する初期対応は間違いという意見もありますが、必ずしもそうとは限りません。なぜなら、もしその人数を頭数（感染者の数）に入れていたら、他国は入国拒否をする可能性があるでしょう。なぜかといえば、現在日本は感染者数において中国に次いで２番目に多いからです。今後の動向を注意してみていく必要があると思います。
この事実を鑑みれば、クルーズ船の人数を入れられないのも分かります。入ればさらに感染者数が増加し、他国から見て日本は警戒対象国とみなされるでしょうね。苦しい決断だったでしょうね。マスコミは、クルーズ船の待機は人道的におかしいと報道しているようですが、実際、貿易に依存している日本において海外とのネットワークは不可欠なものです。クルーズ船を受け入れれば、感染者数が増え、いきなり貿易拒否国や入国拒否国が出始めてもおかしくはありません。ヨーロッパのある国は、アジア人の制限をすでにかけています。
もし、仮にこのまま、ほかの貿易国が日本人の入国拒否権を発動してしまうと、日本人は生きられない可能性が出てきます。貿易に規制がかかるのと同時に、人間の交流ができなくなります。当然、海外旅行もできません。また、今の状況で海外へ行き風邪か何かで熱が出た場合、隔離され１４日間以上待機される可能性もあることを覚悟してくださいね。
今後、３次感染が出始めたので、日本国内病院も注視されると思います。まして、医師の感染も出たので、病院も今まで通り簡単に受診することができなくなると予想されます。落ち着くまで、薬を多めにもらうなどの対応をした方がいいかもしれませんね。
いま、私たちにできることは、
１．動向を見守る
２．不用意に不安がらない
３．外出時、外出後には手洗い・うがい・マスク
４．大勢の場所に不用意にいかない
５．マスク・消毒液の大量の買い占め禁止
本来、本当に必要な場所にマスクや消毒液がいきわたるように、買い占めだけは絶対にしないでください。そのために失われていく命があります。
