旅に関する著書の紹介

1、深夜特急

「旅」といえばこの本。バックパックという言葉を流行させた著書。「旅」に出るにはこの本は必須のバイブルです。6巻と長いですが、色んな出来事が書かれていて面白いです。果たして作者はゴールのロンドンから「ワレ、到着セリ」の電報を打てたのでしょうか。

 

2、旅する力

旅する力―深夜特急ノート (新潮文庫)

旅する力―深夜特急ノート (新潮文庫)

 

 深夜特急を読まなくても、旅の醍醐味を教えてくれる本です。「旅する力」とは何か?それは著書を読んでみてください。ただ、あなたがこの本を読んで「旅に出たくなったら、わたしは気をつけて、そして恐れずに」と言葉をかけることでしょう。

 

3、もし僕らのことばがウイスキーであったなら

すぐに、家を出てウイスキーを探す旅に出てみたくなる本です。写真集に近い本なのですが写真とその内容がピッタリあっていて、すごくその情景を表してくれています。そんな作品です。

 

4、遠い太鼓

遠い太鼓 (講談社文庫)

遠い太鼓 (講談社文庫)

  • 作者:村上 春樹
  • 発売日: 1993/04/05
  • メディア: 文庫
 

どこか知らないところから「遠い太鼓」の音が聞こえてくる。そして、僕はその太鼓の音を探して旅をしに出ていく。村上春樹さんが海外で暮らしていた頃の作品です。でも、旅をしながら読むと最高に気持ちい作品です。 

 

今回は、4点に厳選して紹介させてもらいました。どの本も「旅」のお供に最高の作品だと思います。ノマドワーカーの人達にとってもいい作品じゃないかなとも思います。ぜひご購読いただければ幸いです。